グッド、ミュージック
趣味のひとつとして音楽鑑賞があるのですが、
最近気になったグッドなミュージックをいくつか。
特別バックグラウンドや音楽ジャンルに精通しているわけではないので、詳しい解説などは他のブログを巡ってみてください。
アルバムはほとんど出していないみたいですが、
Honey & The Bees /Love Addict
Honey & The Bees "Love Addict" - YouTube
どうやらフィラデルフィア・ソウルという括りらしい。
レディソウルはくどいというイメージが強くて(笑)
アルバムを通しで聴く機会があまり無かったんですけど、このHoney&TheBeesの「Dynamaite!」というアルバムは、軽快かつさらっとしていて私好みでした。
このLove addictもファンキーでとってもカッコいいナンバー、心臓グワシされてしもうた、、、、
cero /Orphans
cero / Orphans【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 - YouTube
やったーceroの新曲だ~とyoutubeを開いたところ、心地の良いタメ、のっけからのグルーヴィーな余韻に心打たれました。演奏が、、うまいんだよなぁ。
Yellow Magusもこだわりが前面に出ていて素晴らしい楽曲だったので、NewAlubumが本当に楽しみです。
最近聴いた中で他に良かったものは
Ariel Pink /Pom Pom
FKA twigs /LP1
Meshell Ndegeocello /Comet, Come To Me
Perfume Genius /Too Bright
Mac DeMarco /Salad Days
Real Estate /Atlas
Black Messiah /D'Angelo And The Vanguard
生活の陸続き
1月の中旬、大学の先輩方と山形へ行ってきました。
旅の醍醐味とは何かをいつも考えます。
大抵の方は旅行の目的地を決める際、日常と切り離された新天地に向かうような心持ちなのでしょうか。よく、旅は現実逃避であったり、心身のリフレッシュのためだと言われますが、逆に私はどうしても、初めて目にする土地を普段の暮らしに結びつけてしまう。
わかりやすく言ってしまうと、相違点に感動するというより、共通点に気づくことで、自分の「いつも」が新しい形で浮かび上がってくるんですよね。それが楽しい。
あ、ここは近所のアレにそっくりだ!とか、ね。一見全然似てなかったとしても。
私にとって旅は日常の陸続き、生活の陸続きです。だから、新鮮さとか、見知らぬ地に来てしまったとか、そういう感覚がほとんどありません。どこの土地にも、人がいて、街が作られて、家庭があって暮らしがあって、面白いなぁ。と。
気持ちも引きずり、日常を巻き込むので、むしろ旅行中に落ち込むことも沢山あります。普段と異なった空間を味わうことで、もっと自分の『普通』が色濃くなったり、気づくことがたくさんある。自分が異世界でくっきりと浮いてしまうようなそんな感覚。
帰路に着いた時、もっと悩みが深くなって頭を抱えた経験も多々ありました。切られた傷がぱっくりと開いて、慣れない土地で黒々と光る。
荷造りも、ほとんどしません。
着の身着のままスタイルというか、あくまでも自宅と続いている、『離れ』にむかう心持ちです。
いつでも帰れる、という感覚がどこかにあるのかもしれない。
今回も、距離的な差異はあるものの、普段と同じ時間を過ごしているという感覚が拭いきれませんでした。
山形は、大雪で少し参ってるような雰囲気もあったけど 笑
本当にあったかくて、ひたむきで、すごくすごく良いところでした。
ごはんがみずみずしくてとっても美味しかった!米沢牛は命が香ってました。最高だった。
神社に住み着く猫たち
雪山で死ぬとはこういうことなのかもと体感した蔵王
一緒に同行してくれた皆さんも大好きになりました。少々ふざけすぎたかな。
とてもいい旅でした。